県立大のマスコットキャラクター!?
みなさん、このマスコットキャラをご存知でしょうか?
これは、7月31日にオープンした高校生向け特設サイトのナビゲーター「ドンマス教授」です。
[ ドンマス教授とは?(サイトから引用)]
○カラダは、富山県を代表する川魚「マス」。本プロジェクトを推進するとともに、富山県立大学を影で操る「ドンのような存在」とも言われている。
○自慢は、頭のヒレ。毎朝、富山県立大学のマークの形にしっかり整えてから、大学に向かう。
○若干コワモテ。そして辛口発言が多いため誤解されやすいが、富山県立大学や学生たちを誰よりも愛し、教育を行う、やさしい熱血漢。
○産卵期に川を遡上するマスのごとく、逆境にも負けない、力強い人材の育成を重視している。
といった特徴があります。
ドンマス教授はこの高校生向け特設サイトの情報をわかりやすくまとめてくれるナビゲーターです。
今回TPUmarker編集部では、高校生向けの特設サイトの情報を、県立大の学生のみなさんはもちろん、
今年富山県立大学を受験しようと思ってる、あるいは県立大が気になってる高校生に、いち早くお伝えします。
今回は事務局の経営企画課の林さんに高校生向け特設サイトについて取材してきました。
[なぜこのようなサイトをつくろうとしたのか?]
既に県立大のWebサイトはあるのに、どうしてこのようなWebサイトをつくることになったのか?
そして、その狙いとは何なのか?
取材を行ったところ、県立大は今年から定員を100人増員したことが理由だったようです。
定員が増加したため、それに伴って志願者も増やす必要があるということで高校生向け特設サイトを作るということになったそうです。
これまでも、志願者を増やすために、今の県立大のWebサイトは色々な情報を発信していました。
しかし、実際に大学生や高校生などが今のWebサイトを見てどう感じているのか、林さん達はわからなかったそうです。
そんな時、学生会の皆さんと「県立大の情報をどうやって手に入れていたか」など林さん達の疑問を尋ねる座談会を行ったそうです。
その座談会で、今の県立大のサイトのユーザ層が、保護者や高校生、地域の方など対象が広く、必ずしも高校生だけがターゲットになっていないこと、そして、高校生が手に入れたい情報があるのに必要な情報がどこに書いてあるのかわからない、内容が難しくてわからないといった意見が上がってきたそうです。
そこで、林さん達は、高校生に情報が充分にリーチできていないという問題点を解決するために、高校生の大学選びの手助けをするような高校生向けの情報サイトを作ろう!ということになったそうです。
[Webサイトの内容について]
それはどんなWebサイトなのか?
座談会の中で「今の県立大のサイトでは県大生の顔が見えない」という意見があったそうです。
それはどういうことなのかというと、
- 学内を歩いていても、学生がわらわら歩いているわけではなく授業などに出席していて県大生を学内であまり見かけないので、何をしているのかわからない。
ということ。
そこで、「県大生のキャンパスライフや学校の魅力を発信できるようなWebサイト」となったそうです。
しかし、高校生向けの特設サイトが公開したからといって、この情報サイトがこれで完成したわけではないようです。
なんと、このWebサイトは毎月なにかしらのコンテンツがアップデートされ進化し続けるWebサイトなのだとか。林さん曰く、その際には県大生の協力が必要不可欠、とのことでした。
具体的に、どう進化して行くのでしょうか?
[進化の一つとして]
林さん達はサイトの「今日の工学」というページの内容を随時学生に募集をかけています。
これは学生が自由に授業の内容や、サークル、自分たちがやってるプロジェクトの動画などを投稿できる仕組みとなっているようです。(例えば、地域協働研究会COCOSの地域活動の内容)
林さん曰く、動画を事務局に持って来ていただければ、それを高校生向け特設サイトを作った企業の方が編集してアップデートしてくれる、とのこと。
「今日の工学」に投稿したい県大生は、
事務局の経営企画課の林さん(yhayashi@pu-toyama.ac.jp)まで、動画を送りましょう。
*容量が多い場合は、事務局に直接データを持って行きましょう。
最後に...
私達、県大生が盛り上がることによって、このWebサイトは進化します。
県大生みんなでこのWebサイトを高校生に大人気のWebサイトに進化させましょう!
私達、tpumarker編集部もドンドンマスマス協力していこうと思います。
ドンマス教授「主役は諸君らじゃ。私と共に盛り上がろうぞ!」
ドンマス教授の公式ツイッターアカウントもあるので、フォローしてね!
*今回使ったドンマス教授の画像はここからダウンロードできます。
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