僕は,2016年2月15日から2ヶ月フィリピンで留学をしてきました.きっかけはFB.ある日TLを見ているとそこにエンジニア留学に関する記事がありました.それを見た時思ったんです,ここで留学をしたいな,と.他のどの留学にもないエンジニアコース,すごい魅力的でした.

▼どういったプログラムなのか.

このエンジニアコースとは,”エンジニア”ということもあり英語とプログラミングの両方を学べる留学です.今のところ,留学の申し込みに条件などなく,初心者からでも申込可能となっており, プログラミングをしたことのない方でも大丈夫なカリキュラムとなっています.期間は,僕の場合は大学との兼ね合いから2ヶ月だったのですが,基本的には3ヶ月となっています.寮のあるITParkは非常に発展していて,日本食のレストランや,cafe,また様々な飲食店が並んでいます.図1はITParkの正門です.

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図1. ITParkの入り口

・プログラミングについて

このプログラミングの授業で扱う内容としては,HTML/CSSなどといったマークアップ言語はもちろんのこと,PHPというプログラミング言語,またそのPHPを動かすためのLAMP環境の構築,gitの使い方,などなどWebの開発に必要なことを広く学ぶことができます.前述のとおり3ヶ月のコースとなっており,その期間で,共同開発ができるレベルまで上げます.更にこの留学,同じ目的で来ている仲間や,講師陣との出会いがすごくいいです.今後のモチベーションの維持や,知識の共有などにつながります.帰国した今でもなお連絡を取り合ったりしてます.

・英語について

英語は,マンツーマンレッスン形式で50分1コマです.事前にテキストが配られて,そのテキストを進めていきます.しかし, 話すこと,自分の意見を言うことが重要視されているので,テキストの内容をやるだけではないです.日常的な話もありますし,文化についての話,ご飯の話,などなどテキストの内容にとらわれない自由な授業となっていて,英語を使ってコミュニケーションを取る楽しさを感じることができます.そのおかげもあり,僕は英語で話すことが好きになりました.アメリカの留学などはグループ授業などが多いので発言の機会が少ないと思われますが,このフィリピンの留学はマンツーマンなので,相手と話をし,意見を述べディスカッションする機会がすごく多いのも魅力の一つだと思いました.

▼フィリピンには沢山の魅力的な場所

その一つに必ず上がってくるのは海です.英語留学コースの方たちは,頻繁にいろんな海へ行っていました.僕たちは,モアルボアルという場所に行ってきました.図2の写真は実際に撮影したものです.この写真から分かるようにすごく綺麗な海でした.一度しか行けなかったのですが,日本ではできないキャニオニアリングをするという貴重な経験をしてきました(気になる方はgoogle先生に聞いてみよう) .やはり,そこでしかできないことをするのは海外に行くことの醍醐味ですね.あとは,なんといっても物価のやすさ!一日500円で満足行く食事が食べれます.日本とは違って,物価が安いので,毎日外食でも全然大丈夫でした!\(^o^)/

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図2. モアルボアルの海