発表はcommunicationでありstory tellingである!【後期成果発表会】
みなさんこんにちは!地域協働研究会COCOSのくろたきです。
2月の上旬にある成果発表会はもう間近となってきました。ちなみに、カレンダーを確認したら10日を切っていました(笑) 発表者の中にはとても緊張していらっしゃる方がいるのではないでしょうか。成果発表会は、ゼミ内で取り組んだ内容を県大生や教員・地域の方々に成果を伝える場となります!これまでは、大講義室でスライドを使用して全聴衆の前で発表をしていましたが、今回はその発表形式に大きな変更点があります!なんと、「ポスターセッション形式」で発表をします!
皆さんの中で、学科の教授から「研究生になったら学会発表がある。」とか「大学の研究成果を学会でポスター形式で発表する。」といった内容の情報を聞いている学生はなんとなくイメージはついていたかもしれませんがポスターセッションとは何か、疑問に思う人はたくさんいらっしゃると思いますので、ここで説明をしたいと思います!
ポスターセッションとは、簡単に言うと自分たちの取り組んだ研究などの成果を一枚もしくは数枚のポスターにまとめ、成果を発表する形式のことです。通常、発表会場には複数の発表者が各自スペースに待機し、発表テーマに興味を持った参加者がスペースに集まった時点で発表します。したがって参加者は、疑問点などがあればその都度発表者に質問することができるという特徴を持っています。これまでの発表形式と比較すると…次のような利点が挙げられると思います。
これまで、聞きたくても大勢の前でしゃべるのが恥ずかしくて聞けなかった質問を「気軽に会話しながら聞くことができる」。椅子に座りながら1時間半話を聞いていたら眠くなっちゃったけど…「会場を自由に歩けるから眠気を吹き飛ばせる!」などなど、いいことだらけの成果発表会ですので、皆さんには積極的に「気になったこと」「おもしろいと思った事」「今まで知らなかった気付き」などなどを成果発表会当日に発表者や友達とたくさん会話をして、有意義な時間になっていただければと思います(*´ω`*)
また、工学部に所属する皆さんはいずれ学会発表にて研究成果をポスターセッションやパワーポイントによるスライド発表にて発表する機会があると思います。そう考えると、この発表会は皆さんにとって成長するための大きなチャンスと考えることは出来ないでしょうか?
当日までの準備でわからないことがあったり悩んでいる学生がいたら、ぜひ、地域協働支援室(環境棟I-333)を訪れてください!それでは、発表会まで頑張りましょう!
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