今日から始まりました新コーナーです。このコーナーでは富山県立大学にあるサークル・部活動を取材して皆さんに紹介していきたいと思っています。

 

記念すべき第1回は昨年12月に創設されたばかりのハンドボール部を取材してきました。ハンドボールといえば、フランスで2017年世界男子ハンドボール選手権が開催されていて、日本代表も出場していました。最終順位は24チーム中22位と課題の残る結果となってしまいましたが、格上相手に良い試合をしていたと思います。

 

ところで、皆さんはハンドボールという競技をご存じですか?日本ではマイナースポーツなので知らない人も多いのではないかと思います。簡単に紹介すると、ハンドボールはヨーロッパ発祥とされており、コートプレイヤー6人とキーパー1人の計7人を1チームとして前半30分、後半30分で行われ、ボールをパスし相手ゴールに投げ入れて勝負を競うチームスポーツです。有名な選手として宮崎大輔選手がいますね。名前だけなら聞いたことがあるという人は多少いると思います。少し余談になりますが、私は中学、高校生のときにハンドボール部に所属しており、私の通っていた中学校に宮崎大輔選手が来られたことがあります。今も部室にはポスターとサインが残されています。

 

さて、本題に入りましょう。今回は、ハンドボール部部長の高橋さんにお話を伺いました。

現在、1年生2人と2年生11人の計13人で活動をしています。2年生は多いが、1年生が2人と少ないのでもっと入部してほしいそうです。まだ曜日が割り当てられてないため不定期で活動しているようですが、主に土曜日に大谷講堂で活動をしています。この部では楽しくハンドボールをすることを目的としているのだそうです。たしかに、真剣ながらも笑顔を見せて楽しそうにプレイする姿がそこにはありました。ハンドボール未経験の人でも楽しくできるのがハンドボールの魅力とおっしゃっており、初心者、経験者問わず今も部員は募集中とのことです。もし、ハンドボールに興味が湧いた方、楽しくハンドボールをプレイしてみたいと思った方は一度見学に訪れてみてはいかがでしょうか。あまりのおもしろさに魅了されるかもしれませんよ。