情報システム工学科3年の安久(あんきゅう)昌和です．私は，2015年8月21日から，本学(富山県立大学)の留学制度であるアメリカオレゴン州・ポートランド州立大学への留学へ参加しました．この留学は1ヵ年に2月からの春期と8月の夏期の2種類あり，午後の授業は，アメリカ大衆文化・ボランティア・ビジネスマネジメントの3つのコースがある．自分は，夏期留学でアメリカ大衆文化を選択した．期間は3.5週間で，滞在のほとんどがホームステイとなっている．

授業は基本的に集団授業で基本的な日常会話から応用的なメールの書き方，英語の丁寧な言い方などを教わり，最後には，簡単なプレゼンテーションなどを行う．また私は，ホームステイ先のホームステイファミリーに帰宅後個別に時間を割いてもらい文法などの添削などを指導してもらっていた．

この留学では，観光地訪問も含まれている．訪問先としては，マルトノマ滝・アウトレット, シアトルに行った．夏期のシアトル訪問は，マリナーズの野球観戦かシアトル散策か選べ，自分は野球観戦をした．快晴の青空の中世界最高峰の迫力ある試合を見れてとても楽しいのでお勧めです．春期では，シーズンオフのためマリナーズのベンチや記者会見席などの見学ができ，イチローなど有名選手が座っていたベンチが座れるのでこちらもおすすめで，また，バスケット試合観戦もあるそうで，羨ましいけれども，自分はホストファミリーに恵まれたおかげで．シアトルにはもう一度行くことができ，アメフトの試合を2度観戦し，たくさんの経験をさせてもらった．

この留学では，他大学のたくさんの友達ができ，今でも連絡を取り合ってたまに遊んでいます．また，ホストファミリーともいまだにメールのやり取りをして，生の英語から離れないようにしています．自分は学部1年の時(瀋陽化工大学)と今回の学部2年の時の2度の留学を体験した．どちらも自分のこれからにとって重要なfactorであり，これをどのように活かしていくかが重要であると思っています．自分は入学当初からこのように考えていたわけではなく，やはり留学を経験したからこそいろんな経験をしていきたいと思うようになったので，皆さんには本学の留学制度の関わらず，学生のうちに1回は留学することを強くお勧めします！

折角大学に入学したのだから，何か自分から行動して，実践して，自ら学ぶという習慣をつけて社会に出ていきませんか？