大学構内に立入禁止エリア?!なんだこれ不便すぎる!!
新年明けましておめでとうございます。いちろーです。
ところで、この大学には年を跨いで、壁にかかっているカレンダーが2017年から2018年になっただけでなく大きな変化がありました。
なお、この記事は大変ショッキングな出来事を取り上げているため、苦手な方はお控えいただくことをお勧めします。
その変化とは、皆さんご存知の通り、立入禁止エリアの設定です!
立入禁止エリアは、図書館や講義棟が取り囲む広場を中心にポッカリと穴が開いているかのように設定されており、学生駐車場を含めない大学の敷地面積の1/4程度が立入禁止となっています。
ちなみに、俯瞰で撮るとこのようになっています。
また、大学内にはこのような掲示物も。
(大きい画像はこちら)
さて、小杉駅方面から大学へ徒歩、自転車などで通学する皆さん。
とても
悲しい
お知らせがあります。
北側出入り口と西側出入り口から本部棟方面へ
抜けることが全くもってできなくなりました!!!!
なんと、正面出入口までおよそ350mもの遠回りしなくてはなりません!!
あー、もうマジやだ。自動車で通学したい・・・・。
さて、実は悲しいお知らせはこれだけではありません。
僕はこの事実があまりにもショックで事務局に掛け合ってみることにしました。
問題は、これがどれくらいの期間続くのかということです。
せいぜい3ヶ月程度ならこれから春休みだし、なんとか我慢できるか。
まあ、流石に無理だろうし1年くらいかな。まあ新棟建設するんだし仕方ないよね。
そんな、軽い気持ちで事務局に向かった。
そして、その期間を具体的に宣告された瞬間。
僕は全身が凍てついたかのように現実を受け入れるのをやめた。
その立入禁止期間は
三年間。
いやいやいや、いやいやいやいや。
三年間?
僕完全に卒業しちゃってるよ。
なに、三年間って、いまおぎゃーした赤ん坊が、初めてたっちして、ご両親のことを呼んで、トイレもまんまも自分でできるようになって、概念や単語を使いこなせるようになってめっちゃおしゃべりするくらいまで成長しちゃうじゃん。
なに、三年間って、現代のサクラダファミリアかよ。いや、サクラダファミリアは今も建設してる最中じゃないか。
なに、三年間って、学生生活の年という単位がどれほど大きいか、そもそも大学生活においての3年間って、留年せずに卒業した人の3/4回分ということになるじゃん。四捨五入で実質100%じゃん。
ちなみに、去年の夏に土の中に潜ったアブラゼミはこの工事のことを知ることなく再び地上に出て、成体になる。
驚きを隠すことができない僕に事務局の方も、
「そうだよねー、不便だよねー、なんか対策は考えているんだけど、安全第一だしー」
そう言われてしまうと受け入れるしかない・・・・。
ということで実際に内訳を訊いてみた。
まず、新棟の建設には今から着工して、24ヶ月の歳月を要するとのことだった。
ちなみに赤ん坊に例えると、男の子はちょうどイヤイヤ期に該当する。
そこから新棟の設備などの搬入や、新学生会館部分の建設などに12ヶ月を要し、ようやくバリケードが剥がれ、男の子も無事おしゃべりするようになるわけだ。
嗚呼、なんといふことだ。
こんなことあっていゝのだろうか。
最も、事務局はこの件に関して決して事態を軽く捉えているわけではなく、安全面の確認をしつつ、出入り口を確保する方法について策を講じているということだった。
この新棟建設における立入禁止エリアに関して少しでも動きがあったら随時報告していきたいと思う。
一学生として、早急な改善を請いたいと思う。
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