もしも県大の通貨単位が[デポドン]になったら
先日、デポドンの容器を10円に換金してもらおうと購買に向かっているときにふと思った。
”この容器を集めれば生活できるのではないか”と。
ここで、デポドンを知らない人のためにデポドンについて説明していこうと思う。デポドンというのはデポジット丼の略で、生協で販売されているデポジッド丼を食べた後、容器を生協に持っていくと10円と交換してもらえるというものである。県大だけでなく富山大学でも実施されているそうだ。
そこで、もしも富山県立大学の通貨が[デポドン]になったら、ということを考えていきたい。ちなみに1[デポドン]=10[円]だ。
うまい棒一本1デポドン。生協おにぎり一個10デポドンということになる。
しかし、ここで一つの問題が生じた。どのようにしてデポドンを稼ぐかという点である。
大学のある日に毎日デポドンを食べたとしても、一ヶ月で約20デポドンしか稼げないではないか。
さらに1デポドン稼ぐのに最低でも300円かかる。金持ち(デポドン持ち)になるには大量の[円]が必要になる。
これでは大学外での生活が苦しくなりそうだ。
一つの解決策として、生協が食堂や購買でのお釣りにデポドン容器を渡すというものがある。そうすれば[デポドン]はそれまで以上に流通するようになるだろう。しかし1円単位のお釣りの扱いが難しくなるため現実的でない。
やはりデポドンを通過単位として生活していくのは厳しそうだ。
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