いよいよ8月6日土曜日の「ダ・ヴィンチ祭」まで、残り一週間を切りました。

富山県立大学にとって1、2を争う大きな行事であるダ・ヴィンチ祭には、毎年多くの方にご来校頂いております。

富山県立大学のダ・ヴィンチ祭は平成8年から毎年開催されており、今年は21回目の開催です!「次世代を担う子どもたちの科学への関心を高め、豊かな創造性や可能性を育むこと」を目的としているダ・ヴィンチ祭には多くの目玉企画が目白押しとなっています。今回TPUmarkerでは、その中の1つである「ひまわり迷路」に注目しました。

 

ダ・ヴィンチ祭では子供から大人まで多くの方々が、毎年「ひまわり迷路」に参加してくださっています。

県大内だけでなく、地域の方々やオープンキャンパスに参加する高校生にも知られている「ひまわり迷路」は、ひまわりサークルの方々が毎年学内で募集した図案を元に作られています。細かく複雑な図案を、現実のものとしてしまう「ひまわりサークル」のサークル長の方にお話を聞いてきました!

 

ひまわりサークルは、1年生11人、2年生8人、その他メンバーを合わせて計22人で活動しているアクティブなサークルです。

活動頻度は週に一回で、主に野菜の栽培、収穫しており、

ここ数週間は、ダ・ヴィンチ祭の目玉である「ひまわり迷路」を作るために、メンバーで力を合わせて活動中です。

女子が中心のサークルなので、力仕事がつらいそうです。力自慢の男子は是非ひまわりサークルに入って手伝ってあげましょう。

ひまわり畑の写真

 

 

ひまわりサークルは、炎天下の中で活動するサークル

だから苦しくてしかたがないと思うのが私たち取材班の印象でした。

しかし、その苦しい中にもやりがいがあるからやめられないそうです。

特に、そう感じるのはダ・ヴィンチ祭で「ひまわり迷路」を公開するときに様々な人にたのしんでいるのを見るときがたまらないそうです。

 

 

そのために一生懸命迷路を作っていたので、たくさんの人に楽しんでもらいたいし、ひまわりもとても綺麗なので色んな人に来てほしいとも言っていました。

今年はどのような図案を基にひまわり迷路を作成したのか私たちも楽しみです。

 

また、ひまわり畑に使われたひまわりの種を使ってひまわり油を抽出し、研究に生かされるそうです。

 

迷路としてだけではなく、高いところから見ても楽しめる「ひまわり迷路」。今年の迷路はどのようなものなのか、あなたの目で確かめてみてはいかがでしょうか??